ニキビ・毛穴・皮脂に人一倍悩んでいますが、チョコレートが大好きです。最近はコーヒーと一緒に♡
でも、チョコレートの何が肌によくないの?
カカオはスーパーフード?
てことで、チョコレートのあれやこれやを調べて、まとめました。
そもそもカカオって?
チョコレートの原料になるカカオ豆とはカカオの実の中にある種子のこと。
このカカオ豆(種子)を発酵&乾燥&焙煎させます。
そのカカオ豆の胚乳がスーパーフードと言われるカカオニブ。
このカカオニブを磨砕し、冷却して固めたものがカカオマス。液状のものはカカオリカーというそう。
カカオニブにはカカオバター(脂肪分)が含まれています。カカオニブからカカオバターを取り除いたものがココアパウダー(カカオパウダー)です。
チョコレートを買うときに原材料を見るようにしているのですが、あまりよく分かっていなかったです…
カカオ含有率とは
カカオ含有率というのはカカオマスとカカオバターの合計
例えば、カカオ70%の場合
カカオマス(55%)+カカオバター(15%)=カカオ70%
で、残りの30%は砂糖や乳製品など。
チョコレートの原材料によく書いてある、植物油脂は高価なカカオバターの代わりだそう。
チョコレートはニキビの原因?
そうです、このカカオ率の残りの砂糖や乳製品などがお肌に、身体に良くないのですね。
安価なチョコレートは原材料を見ると砂糖が一番に書かれているものもあります、、。
こちらはスーパーで売られていたダークチョコレート。
植物油脂、どんな脂が使われているのでしょう?
全粉乳は牛乳を粉末状にしたもの。
レシチンとあるので植物レシチンか卵黄レシチンでしょうか。
香料、本当にこれは何にでも入ってますよね!必要なの?
スーパーで売られていた、こちらはカカオ含有率70%のチョコレート。
乳糖はラクトースのこと。低甘味料だそう。
乳化剤は大豆由来なので少し安心です。
香料…。
これら2種のチョコレートは乳成分も入っています。乳成分が入っているのはミルクチョコレートだけだと思っていました!
こちらはオーガニックダークチョコレート。
原材料が有機カカオマス、有機ココナッツシュガー、有機カカオバターの3つだけ。すごくシンプルです。
カカオ含有率75%なので、残り25%が有機ココナッツシュガーとなります。80gの25%だから20g入ってるってことですね。
スーパーで購入したチョコレートは添加物が多いので、砂糖含有量は分かりません。
カカオの栄養成分
・カカオポリフェノール
プロシアジニンといって強い抗酸化作用をもつ
・カカオプロテイン
消化されにくい性質の為、便通改善に効果
善玉菌のエサになる
・テオブロミン
ポリフェノールの一種で、ストレスやイライラの解消に良い
・ビタミン、ミネラル類
ビタミンE、ナイアシン、カルシウム、マグネシウム、鉄、亜鉛などがバランスよく摂取できる
エイジングケアといえば抗酸化作用ですよね。私もポリフェノールやビタミンEは気になりまくりです。
美肌の要である腸にも良い効果があって、ストレスにも良いって、こりゃおやつにぴったり!
まとめ
- チョコレートに含まれるたっぷりの砂糖や質の悪い油脂、添加物が肌荒れの原因!
- カカオは肌や体に良い成分が豊富なスーパーフードだった!
私も、自分や子供の為に、肌や体に優しいシンプルな材料のチョコレートを選ぶようにしています。色々な面で負担にならないように、ですけどね。
また、カカオにはカフェインも含まれています。高カカオチョコレートはカフェインの含有率が高いので、一度にたくさん食べないように気をつけています。コーヒーも一緒に飲みすぎないように…
カフェインに限らず、摂りすぎはデメリットが出てくる場合もあるそうなので、ほどほどが良いですね。
カカオの良い面を知って、またまたチョコレートが食べたくなってしまいました。